初回の流れ(施術内容)

当院は東洋医学専門の鍼灸院です。
初めて来院される際の施術の流れをご紹介します。

ご来院・受付 | 施術スペース | 施術時の服装
四診 | 鍼灸治療 |小児はり

1.ご来院・受付

①青い看板が目印です


お車は入口前に2台駐車できます。
当院の真裏にも1台駐められます。

芳士かわばた鍼灸院の外観(入口)

② 入口から待合スペースへ


予約されている方は、スリッパに履き替えて椅子に掛けてお待ちください。
予約をされてない方は入口でお声がけ下さい。
鍼灸師が参ります。

待合室のようす|芳士かわばた鍼灸院(宮崎市)

③ 待合で問診票を記入します


現在つらいところや気になる症状をご記入ください。
詳しくお書き頂けると、施術の参考になります。

鍼灸師が問診票を手渡すイラスト
問診票の受け渡し

2.施術スペースへ

①ベッドへご案内します


自然光の入るゆったりとした空間です。
明るく清潔な環境づくりを心がけています。

施術スペース全体の様子。受付からご案内する明るく清潔な空間です。

②ベッドはカーテンで仕切ります


施術ベッドは3台あります。
それぞれのベッドはカーテンで仕切れますので、開放感がありながらも、周囲を気にせずリラックスしてお受け頂けます。

清潔感のある施術スペース全景。ゆとりある間隔で配置されたベッド。

③お荷物は手元に置けます


お荷物を入れるためのトレーをご用意しています。
施術中は目が届くベッドの下へ収納します。

ベッド上の荷物入れトレー。施術中は下に収納いたします。

④お子様はキッズスペースへ 


明るい日差しが差し込むキッズスペース。
お子様はこちらでお待ち頂けます。

キッズスペースの様子。お子様連れでも安心して施術を受けていただけます。

3.施術時の服装について

施術時の服装について説明するイラスト。ゆったりしたTシャツと短パンを着た女性と、たたまれたハーフパンツのイメージ。
肘・膝・お腹・背中が出る服装

ゆったりとした服装でお越し下さい


長袖・長ズボンでも、肘・膝・背中・お腹が出せる服装であれば着替えはいりません。
着替えをお持ちいただいても大丈夫です。
数に限りはありますが、当院でもハーフパンツをご用意していますので、必要な方はお声がけください。

当院では、東洋医学の考えから、肩こりや腰痛など一部の症状であっても、全身に施術を行います。
全体のバランスが崩れたために、その症状が出ていることが多いからです。

そのため、背中・お腹・手足などのツボを使うので、肘や膝まで楽に出せる服装が理想です。

4.四診(ししん)
「望診・聞診・問診・切診」

①「問診」・「聞診(ぶんしん)」


鍼灸師が、症状やふだんの生活リズムをうかがい、今の体調がどんな状態なのかを確認します。(問診)
お困りごとや気になっていることは、どんなことでもお話しください。

あわせて、声のトーンや話し方なども観察し、体の状態を読み取ります。(聞診)

問診(症状などの聞き取り)・聞診(音などの観察)
問診(症状などの聞き取り)
聞診(音などの観察)

「望診(ぼうしん)」


ベッドに仰向けになっていただき、顔色や舌の様子、姿勢など、外からわかる変化を手がかりに体の状態を確認します。(望診)
「舌診(ぜつしん)」では、舌の色や形、うるおいなどを見ていきます。

ふだん舌を出すことは少ないと思いますが、肩の力を抜いて、楽な感じで大丈夫です。

望診:顔色や舌の状態など外見から体調を観察する様子
望診(舌や顔色の観察)

「切診(せっしん)」


続いては、お腹や脈など、体に直接手をあてて状態を確認する東洋医学の診かたです。(切診)
「腹診(ふくしん)」では、脚を伸ばしたままお腹に軽く手をあて、張り、熱感、冷感、湿感などをみていきます。

くすぐったい所や圧痛のある所などがありましたらお知らせください。

切診:腹診や脈診など、実際に体に触れて状態を確かめる様子
腹診(お腹の状態を確認)

④「脈診(みゃくしん)」


仰向けのまま、両手首を腰骨あたりに置いてください。
左右それぞれの手首の脈(橈骨動脈)に鍼灸師の指を3本ずつ当て、脈の様子から体の状態を確認します。
当院では、この「脈診(みゃくしん)」をとても大切にしています。

切診:脈診など、実際に体に触れて状態を確かめる様子
脈診(脈の状態を確認)

⑤ 「証(しょう)」を決める


四診の結果をもとに、体の状態を表す東洋医学の「証(しょう)」を決めます。
これを「証立て(しょうだて)」と呼びます。
どのツボを使うかは、この証によって決まります。
確定した証が、そのまま当日の治療方針になります。

5.鍼灸治療

① 仰向けでツボに鍼をします


はじめに、仰向けでお腹や手足に鍼をしていきます。
弱っている部分を補い、からだ全体のバランスを整える大切なステップです。

鍼の刺し方はツボによってさまざまで、数ミリだけ刺す場合もあれば、ほとんど触れる程度の場合もあります。
髪の毛ほどの細い鍼を「鍼管(しんかん)」という筒に入れ、トントンと入れるので、痛みをほとんど感じない方が多いです。

ご希望に応じて、目の疲れや肌のトラブル(吹き出物など)に対して、お顔にも鍼を行うことができます。

鍼灸師が患者の前腕のツボに鍼を行っている様子
仰向けでの鍼施術

「透熱灸(とうねつきゅう)」


もぐさをお米の半分くらいの大きさにひねったものを直接皮膚に乗せて線香で火をつけて燃やします。
ツボに熱を入れるやり方で、冷えや、弱りに使うことが多いです。

鍼灸師の指で流れる空気をさえぎって熱を調整するので、やけどをすることはありません。

お灸は、体質やそのときの状態に合わせて必要な場合に行います。必ずしも全員に行うわけではありません。

足に直接もぐさを据えて温める透熱灸のイラスト
透熱灸

「置鍼(ちしん)」


次はうつ伏せになり、全身に鍼をして10分くらい置きます。
これによって、全体の気の流れがよくなり、症状が改善しやすくなります。

首の後ろの「天柱(てんちゅう)」や「風池(ふうち)」などから、背中〜腰〜ふくらはぎまで16本〜20本程度鍼をします。
(鍼の太さは0.12〜0.14mm、刺す深さは1〜2mm程度です。)

体の弱りが強い場合などに、置鍼はせず、
接触鍼(鍼を触れるだけ)で対応することがあります。


鍼灸師が鍼を丁寧に刺している手元のイラスト
背中に置鍼をするようす

④「灸頭鍼(きゅうとうしん)」


まず、鍼をしっかりと深めに入れ、その鍼の上に炭のお灸をのせてあたためます。

主に、慢性的な腰痛で、腰やおしりの奥にある固いこりをやわらげたいときに使う方法です。
置鍼と同時に行います。
(鍼の太さは0.22〜0.24mm、刺す深さは2〜5cmほどで、体の厚みによって調整します。)

※強いこりがない場合や、からだの元気が落ちている場合、深い鍼が苦手な方には行いません。


腰に鍼を刺し、その上に炭灸をのせている灸頭鍼のイラスト
灸頭鍼

「知熱灸(ちねつきゅう)」


少し粗めのモグサ(茎や繊維が残ったタイプ)で作ったお灸です。
燃える温度が高いので、皮ふの表面にじんわり汗をかかせて、こもった熱を外へ逃がすことをねらいます。

こりがあるところや、熱がこもっているところなど、体のいろいろな場所に広く用いられます。

このお灸は、鍼灸師がモグサを一つひとつ指で固めて(ひねって)作ったものです。

肩や背中にモグサを乗せて凝りや熱を抜くお灸をしているところ
知熱灸

6.小児はり


①小児はりで使う鍉鍼(ていしん)


当院の小児はりでは、この「鍉鍼(ていしん)」という道具を使います。
先が丸く、刺すことはありません。
銀製なので、肌あたりがやわらかいのが特徴です

銀製の鍉鍼(ていしん)。小児はりで使用する刺さない鍼の写真
銀製の鍉鍼(ていしん)

②小児はりのしかた


経絡の流れに沿って、軽くなでさすります。
お腹、背中、頭など、全身に行います。
肌がほんのり赤くなる程度を目安とします。

うつ伏せで小児はりを行う様子
うつ伏せで行う小児はり


③受けるときの体勢について


慣れないうちは、保護者の方にだっこされたまま受けることもできます。
症状や体質に合わせて、必要なツボを押さえていきます。

出典「スキンタッチ指導マニュアル」
編著大上勝行(社)徳島県鍼灸師会

保護者にだっこされた子どもに小児はりを行う様子
だっこで行う小児はり

初回の流れは以上です。
ご予約の方法ついては「ご予約案内」をご覧ください。

お急ぎの方はお電話 070-8352-7341(8〜18時/定休日除く)でも受付しています。

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